supported by Mistletoe Music School
果てしなく続くジャズ習得への道。練習時間が圧倒的に足りないと自覚しながらも、なんとか習得出来れば!と悩み励んでいる方のお力になれるよう、 練習をどのように進めるか!何を考えて演奏を組み立てるか?に重点を置いています。アイデア満載の音楽講座。1歩上の演奏を目指す方を応援します!

■8分(はちぶ)のリズム言葉
Homeジャズギター入門>リズム/8分(はちぶ)のリズム言葉

ジャズで最も重要な8分音符(はちぶおんぷ)のリズム言葉です。
ここでは、スウィング・フィールは使いません。イーブンの8分音符です。

●4分音符の長さを100とすると、8分音符は50になります。
4分音符半分の長さなので、1拍(4分)に8分音符は2つ入ります。



リズムを歌う時は4分音符(タン)でしたが、8分音符1つは(タ)と歌いましょう。
上記、譜例は「タン・タタ」となります。


●8分休符
4分休符は「ウン」と歌いますが、8分休符は「ン」もしくは「ウ」と歌いましょう。


上記は、「タ・ン・タ・ン」と「ン・タ・ン・タ」となります。


●連桁
表記の問題です。下記3つの譜例は全て「タタタタ」という同じリズムですが、
どれが読み易いでしょうか?
8分音符や、後述の16分音符などは、まとめて表記することが可能です。


個人的には右が一番読み易いのですが、場合によっては中央が良い時もあります。
左の表記は読み手への配慮に欠けています。
8分音符はまとめることが出来るのですが、
まとめるのは2拍分までにしましょう。

下記のような譜面はとても読み辛くなります。




Ex)8分音符のリズムを歌ってみましょう。


左)タン・タン・タタ・タタ    

中央)タン・タタ・ンタ・タタ    

右)ンタ・ンタ・タン・ンタ    








管理人ホームページ  ご意見・ご要望はこちらから ギター教室のご案内

copyright(c)abc method cycle of jazz 2004- All Rights Reserved